2018年8月からハピタスからANAマイルの貯め方が変わりました。その新しい交換手順(新ソラチカルート:LINE経由)を解説していきます。
陸でANAマイルを貯める陸マイラー。ポイントサイト・ハピタスで貯めたポイントをANAマイルに交換し、爆発的にANAマイルを貯めることが可能です。
私が2017年の一年に貯めたANAマイルは21万6千ANAマイル。
ハピタスって何?一年で20万ANAマイルって貯めること出来るの?という疑問の全てを解説したものが下記の記事になりますので、まずコチラからご覧ください!
ハピタスの使い方やANAマイルの原資となるハピタスの大量ポイントの貯め方などは、下記にまとめています。
それでは参りましょう。
1.ANAマイルの貯め方は大きく2つ
2019年8月以降、ハピタスからANAマイルに交換できるルートは大きく2つあります。
● ソラチカルート
● TOKYUルート
大きな違いとしては、下表の通りです。
ソラチカルート |
TOKYUルート |
|
交換倍率 | 0.81 | 0.75 |
交換回数 | 4回 | 3回 |
必須カード | 1枚 | 1枚 |
月の交換上限 | 18,000マイル | 22,500マイル |
Web交換 | 〇 | 〇 |
どちらのルートも一長一短があるのですが、一般的にオススメなのは、ソラチカルート。
TOKYUルートの詳細については下記の記事を参考にして下さい。
2.ソラチカルートとは?
ソラチカルート。陸マイラーなら知らない人はいないですよね。
要点としては、ハピタスで貯めたポイントをソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)を使ってANAマイルに交換できる強烈な交換ルートです。
ハピタスポイント →
Gポイント →
LINE → ×0.9
メトロポイント → ×0.9
ANAマイル
通称新ソラチカルートです。
ソラチカカードを使って、メトロポイントをANAマイルに交換するため、そのように呼ばれています。これがANAマイルを爆発的に貯めるための陸マイラー必須のメインルートです。
私もハピタスで貯めたポイントを交換して、月の交換上限である18,000ANAマイルを貯め続けることができました。2017年の一年間で21万6千ANAマイル。
ソラチカルートの特徴としては、
● 交換倍率が0.81倍
LINE→メトロポイント、メトロポイント→ANAマイルへの交換においてそれぞれ0.9倍で交換することになるために0.81倍となるものです。なお、その他のポイント交換においては、全て等価交換となります。
● 交換回数が4回
ハピタスポイント → Gポイント → LINE → メトロポイント → ANAマイル。交換回数が4回です。※2019年8月からハピタスからGポイントの交換可能になりました。
● 交換に必要なカード1枚
メトロポイントの交換にソラチカカードが必要になります。
● 月の交換上限18,000ANAマイル
メトロポイント→ANAマイル間で交換上限があり、18,000ANAマイルが毎月貯められるマイル数となります。 一年で21万6,000ANAマイルですね。
【参考】レギュラーシーズンの東京-沖縄(往復)1名分が18,000ANAマイルです。
〔東京-沖縄〕必要マイル数│ANA国内線
● Web上でANAマイルに交換可能
ポイント交換は全てWeb上で交換が可能です。
それでは、ソラチカルートを利用した陸マイラーとしての準備編とポイント交換編について解説します。それぞれ順番に下記の記事を参照下さい。
3.ソラチカルート【準備編】
陸マイラーの準備として、まず始めに行うこととしては、大きく2点。
①ポイントサイト等の登録(アカウント作成)
②ソラチカカードの発行
が必須です。サクっと済ませましょう。
1)ハピタスへ登録
まずはハピタスに登録しましょう。登録方法が分からない方は下記の記事を参照してください。5分・無料で登録できます。
2)Gポイントへ登録
Gポイントに登録しましょう。登録方法が分からない方は下記の記事を参照してください。5分・無料で登録できます。
3)LINEへ登録
LINEに登録しましょう。アプリを入れるだけですね。既にアプリを入れている方が大半でしょうね。ということで登録方法は割愛します(笑)。
4)ソラチカカードの発行
ソラチカカード。正確には、ANA To Me CARD PASMO JCB。ソラチカルートを利用するために、絶対に必要なカードです。とにかくこれがないと陸マイラー生活が始まりません。
それでは、申込しよう!っと進みたいところですが、もし初めてANAカードに入会するのであれば、ANAマイ友プログラムの紹介制度を利用すると更にお得です。たった1分程度の登録作業をするだけで無料で500ANAマイル以上が手に入るので、ぶっちゃけ利用しないと損ですね。下記の記事で解説してますので、よかったら参考にしてください。
2018年になってからは、ソラチカカードの広告もハピタスで出てくるようになったので、タイミングが合えば、ハピタス経由で発行しましょう。
僕は、2016年秋くらいにソラチカカードを発行しましたが、その時期はソラチカカードがハピタスに広告として出ることなんて全くありませんでした。正直、これから発行できる方は、めちゃくちゃラッキーだと思います。
なので、僕の場合はハピタス経由ではなく、下記リンク(東京メトロHP)より直接発行しました。ちなみに私の場合、申込して手元に届くまで2週間程度かかりました。気長に待ちましょうね。
ソラチカカード ANA To Me CARD PASMO JCB|東京メトロ To Me CARD
発行方法が分からない方は下記の記事を参照してください。
そしてソラチカカードが届いたら、簡単な手続きをやってしまいましょう。これでソラチカルート開通です!陸マイラーとしての準備が整いました。あとはポイントをどんどん貯めて、ANAマイルへ交換するだけです!
備考)ソラチカカードは、基本的に年会費2,000円(税別)がかかりますが、毎年カード継続時に1,000ANAマイルが貰える仕組みになっています。1ANAマイルの価値は2円以上であるので、実質の年会費は無料です。
4.ソラチカルート【ポイント交換編】
陸マイラーの準備が終わり、ハピタスポイントが貯まったら、ソラチカルートを利用してANAマイルへの交換しましょう。
ハピタスポイント → Gポイント → LINE → メトロポイント → ANAマイル
それぞれの交換手順を完全図解で記事にしていますので、分からないことがあれば参照してください。
陸マイラーの準備が終わり、ハピタスポイントが貯まったら、ソラチカルートを利用してANAマイルへの交換しましょう。
ハピタスポイント → Gポイント → LINE → メトロポイント → ANAマイル
それぞれの交換手順を完全図解で記事にしていますので、分からないことがあれば参照してください。
1)ハピタスからGポイントへ交換
ハピタスからGポイントへ交換しましょう。
2)GポイントからLINEへ交換
GポイントからLINEへ交換しましょう。
3)LINEからメトロポイントへ交換
LINEからメトロポイントへ交換しましょう。
4)メトロポイントからANAマイルへ交換
メトロポイントからANAマイルへ交換しましょう。
5)ポイント交換完結!ANAマイルの確認方法
ANAマイルへ間違いなく交換されたか確認しましょう。
まとめ
2018年8月からハピタスからANAマイルの貯め方が変わり、その新しい交換手順を解説しました。分かりにくいところはなかったでしょうか。参考になれば幸いです。