HeyMileLab.

ハピタスをメインとした大量ANAマイルの貯め方を実践・解説する陸マイラーブログ!

MENU

【TOKYUルート】ハピタスポイントをANAマイルに交換する手順を徹底解説!

f:id:rismoco:20180506155403j:plain

2019年6月から新しくハピタスからANAマイルの貯め方が加わりました。その新しい交換手順の一つ「TOKYUルート」を解説していきます。

陸でANAマイルを貯める陸マイラー。ポイントサイト・ハピタスで貯めたポイントをANAマイルに交換し、爆発的にANAマイルを貯めることが可能です。

私が2017年の一年に貯めたANAマイルは21万6千ANAマイル。

ハピタスって何?一年で20万ANAマイルって貯めること出来るの?という疑問の全てを解説したものが下記の記事になりますので、まずコチラからご覧ください!

ハピタスの使い方やANAマイルの原資となるハピタスの大量ポイントの貯め方などは、下記にまとめています。

それでは参りましょう。

1.ANAマイルの貯め方は大きく2つ

2019年8月以降、ハピタスからANAマイルに交換できるルートは大きく2つあります。

● ソラチカルート
● TOKYUルート

大きな違いとしては、下表の通りです。

  ソラチカルート

TOKYUルート

交換倍率 0.81 0.75
交換回数 4回 3回
必須カード 1枚 1枚
月の交換上限 18,000マイル 22,500マイル
Web交換

どちらのルートも一長一短があるのですが、一般的にオススメなのは、ソラチカルート。ソラチカルートの詳細については下記の記事を参考にして下さい。

www.heymilelab.com

2.TOKYUルートとは?

TOKYUルート。陸マイラーなら知らない人はいないですよね。

要点としては、ハピタスで貯めたポイントをTOKYUカード(ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカード)を使ってANAマイルに交換できる強烈な交換ルートです。 

f:id:rismoco:20190829221110p:plain

ハピタスポイント →
.money(ドットマネー) →
TOKYUポイント → ×0.75
ANAマイル

通称TOKYUルートです。

TOKYUカード(ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカード)を使って、TOKYUポイントをANAマイルに交換するため、そのように呼ばれています。

 

TOKYUルートの特徴としては、

● 交換倍率が0.75倍

TOKYUポイント→ANAマイルへの交換において0.7倍で交換可能です。その他のポイント交換においては、全て等価交換となります。

● 交換回数が3回

ハピタス→.money(ドットマネー)→TOKYU→ANAマイル。交換回数が3回です。

● 交換に必要なカード1枚

TOKYUポイントからANAマイルへの交換においてTOKYUカード(ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカード)が必要になります。

● 月の交換上限あり

月の交換上限は22,500ANAマイル。

これは、ハピタスから.money(ドットマネー)への交換上限が30,000ハピタスポイントとなっているため、毎月コンスタントにANAマイルへ交換作業を行う人にとっては毎月22,500ANAマイルが上限となるという意味合いです。

なお.moneyからTOKYUポイントの交換においては、10万マネー(1マネー=1円相当)といった風に交換上限に余裕があるのと、TOKYUポイントからANAマイルへの交換にあたっては、交換上限がないため、このケースにおいては、一度に大量のANAマイルを交換することも可能です。

【参考】レギュラーシーズンの東京-沖縄(往復)1名分が18,000ANAマイルです。

〔東京-沖縄〕必要マイル数│ANA国内線

f:id:rismoco:20170528143825p:plain

● Web上でANAマイルに交換可能

ポイント交換は全てWeb上で交換が可能です。

 

それでは、TOKYUルートを利用した陸マイラーとしての準備編とポイント交換編について解説します。それぞれ順番に下記の記事を参照下さい。

3.TOKYUルート【準備編】

陸マイラーの準備として、まず始めに行うこととしては、大きく2点。

①ポイントサイト等の登録(アカウント作成)
②ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカードの発行

が必須です。サクっと済ませましょう。  

1)ハピタスへ登録

まずはハピタスに登録しましょう。登録方法が分からない方は下記の記事を参照してください。5分・無料で登録できます。

2)ドットマネー(.money)へ登録

ドットマネー(.money)に登録しましょう。登録方法が分からない方は下記の記事を参照してください。5分・無料で登録できます。

3)ANA TOKYU POINT ClubQ マスターカード専用Web会員サービスへ登録

【ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード専用Web会員サービス】に登録しましょう。

4)ANA TOKYU POINT ClubQ マスターカードの発行

f:id:rismoco:20190808222701p:plain

TOKYUカード。正確には、ANA TOKYU POINT ClubQ マスターカード。TOKYUルートを利用するために、絶対に必要なカードです。とにかくこれがないとANAマイルに交換できません。

それでは、申込しよう!っと進みたいところですが、前述した通り、もし初めてANAカードに入会するのであれば、ANAマイ友プログラムの紹介制度を利用すると更にお得です。たった1分程度の登録作業をするだけで無料で500ANAマイル以上が手に入るので、ぶっちゃけ利用しないと損ですね。下記の記事で解説してますので、よかったら参考にしてください。

 

TOKYUカードの広告も時期が合えばハピタスで出てくるようになったので、タイミングが合えば、ハピタス経由で発行しましょう。僕もハピタス経由で発行して、ハピタスポイントを獲得しました。

f:id:rismoco:20190808224453p:plain

備考)TOKYUカードは、基本的に年会費2,000円(税別)がかかりますが、毎年カード継続時に1,000ANAマイルが貰える仕組みになっています。1ANAマイルの価値は2円以上であるので、実質の年会費は無料です。

 

また、これはちょっとした裏技ですが、ANA TOKYU POINT ClubQ マスターカードは三井住友カードなので、ANAカードについて年会費割引特典が受けられます。

具体的には、マイ・ペイすリボを申し込んで、年1回以上カードを利用すると年会費2,000円(税抜)が751円(税抜)に割引となります。実質年会費が6割引ですね。

 

【ANAカード 年会費割引特典|三井住友VISAカード】

f:id:rismoco:20190813233850p:plain

マイ・ペイすリボでは、変に手数料がかかってしまうのではという不安もあるかと思いますが、マイ・ペイすリボの「毎月の支払額の設定金額」を「クレジットカード利用限度額まで引き上げる」ことで、リボ払いによる手数料を発生させずに、カード年会費の特典を受けることが出来るようになります。

これをやれば、年会費751円(税抜)で毎年1,000ANAマイルのボーナスマイルが獲得できます。

僕も実践していますが、興味がある方は、参考にして下さい。

4.陸マイラー TOKYUルート【ポイント交換編】

陸マイラーの準備が終わり、ハピタスポイントが貯まったら、TOKYUルートを利用してANAマイルへの交換しましょう。

ハピタスポイント → ドットマネー(.money) → TOKYUポイント → ANAマイル

それぞれの交換手順を完全図解で記事にしていますので、分からないことがあれば参照してください。

1)ハピタスからドットマネー(.money)へ交換

ハピタスからドットマネーへ交換しましょう。

2)ドットマネー(.money)からTOKYUポイントへ交換

ドットマネーからTOKYUポイントへ交換しましょう。

3)TOKYUポイントからANAマイルへ交換

TOKYUポイントからANAマイルへ交換しましょう。

4)ポイント交換完結!ANAマイルの確認方法

ANAマイルへ間違いなく交換されたか確認しましょう。

まとめ

2019年6月からハピタスからANAマイルの貯め方が変わり、その新しい交換手順を解説しました。分かりにくいところはなかったでしょうか。参考になれば幸いです。