2018年4月からハピタスからANAマイルの貯め方が変わりました。その新しい交換手順(ニモカルート)の最速ポイント交換スケジュールを解説していきます。
陸でANAマイルを貯める陸マイラー。ポイントサイト・ハピタスで貯めたポイントをANAマイルに交換し、爆発的にANAマイルを貯めることが可能です。
私が2017年の一年に貯めたANAマイルは21万6千ANAマイル。
ハピタスって何?一年で20万ANAマイルって貯めること出来るの?という疑問の全てを解説したものが下記の記事になりますので、まずコチラからご覧ください!
ハピタスの使い方やANAマイルの原資となるハピタスの大量ポイントの貯め方などは、下記にまとめています。
それでは参りましょう。
※ニモカルートって何?って方はまず下記の記事を参照下さい。
1.ニモカルート。ハピタスからANAマイルへ3回のポイント交換が必要。
2018年4月以降、ハピタスからANAマイルに交換できるニモカルートは3回のポイント交換が必要になります。
ハピタスポイント →
PeX →
ニモカポイント → ×0.7
ANAマイル
通称ニモカルートです。
ポイント交換が3回。その交換スケジュールをまとめてみました。
2.交換スケジュールの全体像!ANAマイルまで最速1ヶ月!
とりあえず、まずは全体像からつかんでいきましょう!ANAマイルに交換まで最速で1ヶ月。これは早えぇッツ!
下の画面です。
上の図の交換日数をざっと説明しますと、
①ハピタス → PeX
2~3日でポイント交換完了
②PeX → nimoca(月末締め)
月末までに交換申請 → 翌月10日前後に交換完了
③nimoca → ANAマイル
1週間程度で交換完了
注意してもらいたいのは、1つの締日です。
②PeX → nimoca(月末締め)
この締日よりも遅れてしまうと、丸々一ヶ月交換が遅れてしまうことになります。必ず締日より前に交換申請を行うようにしておきましょう。
ということで、ハピタスの交換申請からANAマイルに交換完了まで最速で1ヶ月以内の交換が可能になりますね。いやーめちゃくちゃ早い。
一方、ソラチカルートは、4ヶ月ですからね。それに比べたら、ニモカルート3ヶ月程早くANAマイルに交換が可能です。
※ソラチカルートって何?って方はまず下記の記事を参照下さい。
ということで、急にマイルが必要となる場合は、交換日数が少ないニモカルートがめちゃくちゃイケてますねー。
ただ、このニモカルート。ご存知の方も多いと思いますが、nimocaからANAマイルへの交換において、九州(福岡・大分・熊本・宮崎)・北海道(函館)に設置されたポイント交換機でしか交換ができない(Web上で交換ができない)という大きなデメリットを抱えています。ここが大きなネック。
交換機の近くにお住まいの方は、大きなアドバンテージです!私も九州に赴任中なので割と近くに交換機があります。かなりラッキー!
後は、ANAマイルの交換率がソラチカルートは0.81倍。ニモカルートは0.7倍。この差を大きいと見るか小さいと見るかは、人それぞれですね。私は、多少手間をかけてもソラチカルートを利用していきますが…。
3.ニモカルート。月間スケジュールの最適化
改めて図を見ながら、陸マイラーがニモカルートを回すための月間スケジュールを考えてみました。あくまで全て交換するポイントがあることが前提ですが、以下の交換作業になると思います。
【1】毎月10日
③nimoca → ANAマイル
【2】毎月25日
①ハピタス → PeX
【3】毎月末まで
②PeX → nimoca
ということで、毎月10日・25日・月末に交換作業を行えば、効率よくニモカルートを回せそうですね。
まとめ
2018年4月からハピタスからANAマイルの貯め方が変わり、その新しい交換手順を解説しました。分かりにくいところはなかったでしょうか。参考になれば幸いです。