陸マイラーのANAマイルの貯め方。その交換手順の一つ「Tポイントルート」を解説していきます。
陸でANAマイルを貯める陸マイラー。ポイントサイト・ハピタスで貯めたポイントをANAマイルに交換し、爆発的にANAマイルを貯めることが可能です。
私が2017年の一年に貯めたANAマイルは21万6千ANAマイル。
ハピタスって何?一年で20万ANAマイルって貯めること出来るの?という疑問の全てを解説したものが下記の記事になりますので、まずコチラからご覧ください!
ハピタスの使い方やANAマイルの原資となるハピタスの大量ポイントの貯め方などは、下記にまとめています。
それでは参りましょう。
1.ANAマイルの貯め方は大きく2つ
Tポイントルートを解説する前に、2019年8月以降、ハピタスからANAマイルに交換するメインルートが2つあります。
● ソラチカルート
● TOKYUルート
大きな違いとしては、下表の通りです。
ソラチカルート | TOKYUルート | |
交換倍率 | 0.81 | 0.75 |
交換回数 | 4回 | 3回 |
必須カード | 1枚 | 1枚 |
月の交換上限 | 18,000マイル | 22,500マイル |
Web交換 | 〇 | 〇 |
Tポイントルートは交換倍率が0.5倍。交換倍率が断然有利なので、オススメなんですよね。Tポイントルートはあくまでサブルート的に利用するのがよいと思います。
ソラチカルートとTOKYUルート。どちらも一長一短があるのですが、一般的にオススメなのは、ソラチカルート。ソラチカルートの詳細については下記の記事を参考にして下さい。
TOKYUルートの詳細については下記の記事を参考にして下さい。
2.Tポイントルートとは?
Tポイントルート。要点としては、ハピタスで貯めたポイントをTポイントに交換してANAマイルに交換できる交換ルートです。
ハピタスポイント →
ドットマネー(.money) →
Tポイント → ×0.5
ANAマイル
通称Tポイントルートです。
Tポイントルートの特徴としては、
● 交換倍率が0.5倍
Tポイント→ANAマイルへの交換において0.5倍で交換可能です。その他のポイント交換においては、全て等価交換となります。
● 交換回数が3回
ハピタス→.money→Tポイント→ANAマイル。交換回数が3回です。
● 月の交換上限なし
月の交換上限はありません。
【参考】レギュラーシーズンの東京-沖縄(往復)1名分が18,000ANAマイルです。
〔東京-沖縄〕必要マイル数│ANA国内線
● Web上でANAマイルに交換可能
ポイント交換は全てWeb上で交換が可能です。
それでは、Tポイントルートを利用した陸マイラーとしての準備編とポイント交換編について解説します。それぞれ順番に下記の記事を参照下さい。
3.Tポイントルート【準備編】
陸マイラーの準備として、まず始めに行うこととしては、大きく2点。
①ポイントサイト等の登録(アカウント作成)
が必須です。サクっと済ませましょう。
1)ハピタスへ登録
まずはハピタスに登録しましょう。登録方法が分からない方は下記の記事を参照してください。5分・無料で登録できます。
2)ドットマネー(.money)へ登録
ドットマネー(.money)に登録しましょう。登録方法が分からない方は下記の記事を参照してください。5分・無料で登録できます。
3)Yahoo!Japanでアカウント作成
Tサイト[Tポイント/Tカード]にログインするためにYahoo! JAPANのアカウントが必要なので、作成しましょう。
4.Tポイントルート【ポイント交換編】
陸マイラーの準備が終わり、ハピタスポイントが貯まったら、Tポイントルートを利用してANAマイルへの交換しましょう。
ハピタスポイント → .money → Tポイント → ANAマイル
それぞれの交換手順を完全図解で記事にしていますので、分からないことがあれば参照してください。
1)ハピタスから.moneyへ交換
ハピタスから.moneyへ交換しましょう。
2).moneyからTポイントへ交換
.moneyからTポイントへ交換しましょう。
3)TポイントからANAマイルへ交換
TポイントからANAマイルへ交換しましょう。
まとめ
陸マイラーのANAマイルの貯め方。その交換手順の一つ「Tポイントルート」を解説しました。分かりにくいところはなかったでしょうか。参考になれば幸いです。