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子供一人で飛行機に搭乗可能【ANAジュニアパイロット】を調べてみた。

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子供一人で飛行機に搭乗可能な「ANAジュニアパイロット」を調べてみました。

東京の親戚の小学一年生の子供が夏休みに一人で飛行機に乗って、遊びに来ました。

僅か6歳なのに、自立しすぎてヤバイと感心していたところ、ANAジュニアパイロットという仕組みを利用すると、安心であることを教えてもらいました。

僕の子供は、まだ4歳ですが、将来的に「旅育」として、是非とも体験させたいサービスだったので、2年後、実際の利用した体験談を追記するとして、今回は、その予備知識として、ANAジュニアパイロットについて、調べてみたことをまとめてみます。

 

それでは参りましょう。 

1.ANAジュニアパイロットとは

www.ana.co.jp

ANAジュニアパイロットとは、

ANAジュニアパイロット(お子様一人でご利用のお客様)では、
6~7歳(ご希望により11歳まで)のお子様一人旅を
出発空港から到着空港までお手伝いいたします。

つまり…

① 6歳未満 利用不可 必ず満12歳以上の付添人が必要

② 6~7歳   ANAジュニアパイロット利用可能

③ 8~11歳 ANAジュニアパイロット利用可能(希望すれば)

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ということで、子供の一人旅をサポートしてくれるサービスになります。いいですねー!

なお、12歳以上は、ANAジュニアパイロットを利用できません。注意しておきましょう。

2.座席指定の注意点

航空券の予約・購入時に、ANAウェブサイト、ANA国内線予約・案内センターにて座席を指定することが可能です(搭乗日を3日前以降は、航空券購入後に座席指定が可能です)。

注意点としては、下記の通り。

①機材変更、その他やむを得ない理由で、予告なしに座席が変更になる場合あり。
②安全上の理由で、15歳未満は、非常口座席は利用不可。

※ ご到着の際、ANAジュニアパイロットをご利用のお客様は、最後に客室乗務員が降機のご案内をいたしますので、できるだけ後方座席でのご予約をおすすめしております。 
 となっております。これも注意が必要です。

3.ジュニアパイロットの登録

ジュニアパイロットは利用登録の必要があります。予約メニューから登録できるので、済ませましょう。

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4.保護者の同意書を提出

「ANAジュニアパイロット」を利用するには保護者の方の申込書・同意書の提出が必要です(見送する保護者の方が署名します)。

事前に申込書・同意書を印刷し、必要事項を記入の上、「お手伝いが必要なお客様専用カウンター」へ持参するとよいです。なお、書類は、カウンターで搭乗当日に記入することも可能ですが、空港の混雑状況によって、待ち時間が発生する可能性があるので、スムーズに手続きが済むように、あらかじめ記入して持参することが推奨されています。
申込書・同意書.pdf

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5.チェックインと見送り

手続きは「お手伝いが必要なお客様専用カウンター」で済ませる必要があります。

なお、自動チェックイン機は利用できないので、夏休み・冬休み・連休は空港が大変混雑しますので注意する必要があります。また、通常の手続きより時間を要するため、お早めに空港にお越しください。

 
お手伝いが必要なお客様専用カウンターのイラスト表示エリア

<羽田空港>各空港のお手伝いが必要なお客様カウンター

イラスト表示エリア

札幌(新千歳)/名古屋(中部)/大阪(伊丹)/福岡/沖縄(那覇)

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そして、保護者1名に限り付き添い券が発行され、保護者が搭乗口まで付き添います。

7.到着後について

空港に到着後、到着ロビーまで係員が案内してくれます。出迎えの者と引き合わせの際、署名します。出迎えはちゃんと集合場所で余裕をもって待つ必要があります。

こんな感じで利用できるようですね。実際、飛行機に乗る時間だけが子供だけの時間になり、かなり安心して利用できそうですね。係員の方もしっかりサポートしてくれますしね。子供を体験させた際は、しっかり体験談をレビューしたいと思います。

 

まとめ

子供一人で飛行機に搭乗可能な「ANAジュニアパイロット」を調べてみました。分かりにくいところはなかったでしょうか。参考になれば幸いです。