福岡空港からANA国際線特典航空券で行ける直行便の就航都市を調べてみました。アジア路線に強い福岡。利用しがいがあります。
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それでは参りましょう。
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- 1.アジアの玄関口・福岡。そもそも福岡空港発の海外就航便はどこぞや?
- 2.福岡空港発・ANA国際線特典航空券で行ける直行便・就航都市と必要ANAマイル数
- まとめ
1.アジアの玄関口・福岡。そもそも福岡空港発の海外就航便はどこぞや?
2016年から陸マイラーデビューして、ANAマイルをメインに貯めてきました。
現在、地方在住ということもあり、東京(羽田)・大阪(伊丹)・沖縄といった国内路線を利用して、旅行をしてきたわけです。
人生100年時代といえど、やっぱり若くて健康な時に、新しい体験をしてみることが重要ですよね。一度きりの人生なんで、日本だけでなく色々な国へいってみたいなと思うようになりました。
こういった経過があって、アジアの玄関口・福岡空港の海外就航路線を調べてみることに。始めはよく分からなかったんですが、いろいろ検索していくうちに、全体像が見えてきたので、少しまとめておこうと思います。
1)福岡空港の国際線・就航路線
まず福岡空港からの海外の就航路線を調べるにあたって、福岡空港のサイトにお世話になりました。非常に分かりやすくておススメ。
以下に都市に就航しています。
結論から行くと、2020年1月末現在、福岡空港国際線は下記の24空港の定期路線があることが分かります。
北京とバンコクが2つの空港があるので、都市ベースでは、22都市となります。後述しますが、ANAマイルを利用した直行便は13路線で利用可能です。
韓国:ソウル 仁川国際空港
:釜山(プサン)金海国際空港
:大邱(テグ)大邱国際空港
:済州(チェジュ)済州国際空港
中国:北京 首都国際空港
:北京 大興国際空港
:大連(ダイレン)大連周水子国際空港
:煙台(エンタイ)煙台蓬莱国際空港
:上海 上海浦東国際空港
:青島(チンタオ)青島流亭国際空港
:武漢(ブカン)武漢天河国際空港
:香港 香港国際空港
:マカオ マカオ国際空港
フィリピン:マニラ ニノイ・アキノ国際空港
タイ:バンコク スワンナプーム国際空港
:バンコク ドンムアン国際空港
ベトナム:ハノイ ノイバイ国際空港
:ホーチミン タンソンニャット国際空港
マレーシア:クアラルンプール クアラルンプール国際空港
シンガポール:シンガポール チャンギ国際空港
アメリカ:ホノルル ダニエル・K・イノウエ国際空港
:グアム アントニオ・B・ウォンパット国際空港
2)就航路線の運航内容を一覧で確認する方法
運航内容に関しては、これも福岡空港のホームページの時刻表(随時更新)が非常に参考になります。
というのも、福岡空港発の国際線全路線分が掲載されているので、気になる方は、目を通してみて下さい。
特に、路線によっては曜日によって、運航の時間帯が異なっている場合もあるので、注意が必要ですね。
以前は、福岡からフィンランドのヘルシンキ行きフィンエアー直行便があったようなのですが、僕が調べた時には、定期路線として表示されていませんでした。なくなっちゃったんですかねー。
しかし、アジア方面に22都市への直行便とは、さすがアジアの玄関口というだけありますね。
2.福岡空港発・ANA国際線特典航空券で行ける直行便・就航都市と必要ANAマイル数
1)ANAマイルを利用して特典航空券を発券できる範囲は
基本的なところになりますが、ANAマイルを使って特典航空券を発券できるのは、以下の通りになります。
● ANA運航便
● ANA提携航空
・スター アライアンス加盟航空会社
・独自の提携航空会社
提携航空って何?と思う方もいるかもしれないので、念のため解説をすると、ANAはスターアライアンス(以下、スタアラ。)という世界最大の航空連合に加盟しています。その他、独自で提携している航空会社もあります。つまり、ANAマイルを利用して、それらの航空会社の特典航空券を発券できるようになっている訳です。
上記の通り、アジアからヨーロッパなど様々な国と提携していることが分かると思います。
2)ANA国際線特典航空券で行ける直行便・就航都市
提携航空の中身が少しわかったところで、先ほどの24の就航都市別にANA特典航空券で行け直行便の就航都市と必要マイル数を調べてみました。
なお、あくまで福岡発の直行便です。関空や羽田・成田経由は含んでいませんので悪しからず。
情報は2020年1月30日時点です。
NO | 国 | 就航地 | 直行 | 区分 | 航空会社名 | 特典Y | 特典C |
1 | 韓国 | ソウル(仁川) | 〇 | スタアラ | アシアナ航空(OZ) | 15,000 | 30,000 |
2 | 韓国 | 釜山 | × | - | - | - | - |
3 | 韓国 | 大邱 | × | - | - | - | - |
4 | 韓国 | 済州 | × | - | - | - | - |
5 | 中国 | 北京(首都) | 〇 | スタアラ | 中国国際航空(CA) | 20,000 | 40,000 |
6 | 中国 | 北京(大興) | × | - | - | - | - |
7 | 中国 | 大連 | 〇 | スタアラ | 中国国際航空(CA) | 20,000 | 40,000 |
8 | 中国 | 煙台 | × | - | - | - | - |
9 | 中国 | 上海(浦東) | 〇 | スタアラ | 中国国際航空(CA) | 20,000 | 40,000 |
10 | 中国 | 青島 | × | - | - | - | - |
11 | 中国 | 武漢 | × | - | - | - | - |
12 | 中国 | 香港 | × | - | - | - | - |
13 | 中国 | マカオ | 〇 | 個別提携 | マカオ航空(NX) | 20,000 | 40,000 |
14 | 台湾 | 台北 | 〇 | スタアラ | エバー航空(BR) | 20,000 | 40,000 |
15 | 台湾 | 高雄 | 〇 | スタアラ | エバー航空(BR) | 20,000 | 40,000 |
16 | フィリピン | マニラ | 〇 | 個別提携 | フィリピン航空(PR) | 20,000 | 40,000 |
17 | タイ | バンコク (スワンナプーム) | 〇 | スタアラ | タイ国際航空(TG) | 35,000 | 60,000 |
18 | タイ | バンコク (ドンムアン) | × | - | - | - | - |
19 | ベトナム | ハノイ | 〇 | 個別提携 | ベトナム航空(VN) | 35,000 | 60,000 |
20 | ベトナム | ホーチミン | 〇 | 個別提携 | ベトナム航空(VN) | 35,000 | 60,000 |
21 | シンガポール | シンガポール | 〇 | スタアラ | シンガポール航空(SQ) | 35,000 | 60,000 |
22 | マレーシア | クアラルンプール | × | - | - | - | - |
23 | アメリカ | グアム | 〇 | スタアラ | ユナイテッド航空(UA) | 20,000 | 40,000 |
24 | アメリカ | ホノルル | × | - | - | - | - |
特徴としては…
● ANA特典航空券で行ける直行便就航都市は13路線
● 航空会社は、スタアラ又は個別提携(ANA便なし)
● 必要ANAマイル数はエコノミーで15,000~35,000マイル
● シーズンによる必要マイル数の変動なし
● 基本はWeb予約(※個別提携は電話予約のみ)
調べてみたところ、24路線中、13路線についてANA特典航空券を利用していくことが可能です。しかし、ANA運航便が一本もないのは意外でした。すべて提携航空を利用することになっていますね。
特筆すべき注意点なんですが、前述の通り、個別提携航空の場合、基本的にWeb予約でなく電話予約のみの対応となります。Webで検索しても出ない場合は、そのケースを疑ってみて下さい。
まとめ
福岡空港からANA国際線特典航空券で行ける直行便の就航都市を調べてみました。アジア路線に強い福岡。利用しがいがあります。
<備考>「ハピタス」で貯めたポイントは効率よく「ANAマイル」に交換可能です。下記の記事で、年間20万ANAマイル貯めた僕の実体験を完全図解で徹底解説しています。是非、参考にして下さいね!