今回は、大量マイル獲得のため「FXトレード・フィナンシャル(FXTF)」の口座開設~取引の手順を図解で解説します。なお、「初心者陸マイラーでポイントを獲得するために初めてFX取引をする」そんな方へ向けた記事になっております。
既知の方は、ご了承くださいね。
さて、先日、「FXトレード・フィナンシャル」案件がハピタスみんなdeポイントで期間限定一撃14,000ポイントとなっていました。
このFXトレード・フィナンシャル案件は、ポイントが高額かつポイント獲得条件のハードルが高い部類に入ります。要は、初心者陸マイラーが、ある程度の経験を積んで実践するFX案件としてとらえて頂ければよいでしょう。
あと、初めに申し上げておきますが、このFX案件は、実際に取引するまでの下準備に少々時間がかかります。そして分かりにくい。正直面倒ですが、これも全てはマイルのため。記事もボリュームがありますが、丁寧に解説していきます。頑張っていきましょうね!
それでは、参りましょう。
1.FXTFのポイント対象条件
1)ポイント獲得条件を確認
下の画面です。条件を確認します。
申し込みを行う前に、絶対に「ポイント獲得条件」を熟読しましょう。
ポイント獲得条件は、新規口座開設した後、取引時に次の3点を守ります。
① 60日以内に初回入金10万円以上
② 取引ツールはMT4
② 60日以内に50万通貨以上の取引
私は「米ドル/日本円」で1万通貨=1万ドル取引を「50回(新規25回+決済25回)」行って、50万通貨の取引条件を目指すことにしました。
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【注意!】2017年3月1日より、下記の通り獲得条件の「取引回数」に変更があっています。
「新規注文」のみで50万通貨取引完了が条件です。「決済注文」は含まないということですね。
以前:1万通貨取引を50回(新規25回+決済25回)=50万通貨
現在:1万通貨取引を50回(新規50回)=50万通貨
以前、私が申込を行なった時は「決済注文」もカウントしてよかったんですね。
違いを簡単に言えば、取引回数が2倍になったということです。単純に新規注文回数が25回から50回に増えたと考えてもらえればよいでしょう。
初めての方には分かりにくいかもしれないので解説しますが、当然、新規注文を50回行えば、決済注文も50回行うことになります。取引は「新規注文」→「決済注文」という流れがワンセットですからね。決済注文は取引回数としてカウントしなくなった、ただそれだけのことです。
さて、下の画面です。現在の獲得条件、熟読必須です。参考までに!
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次に、取引概要を整理しましょう。
「レバレッジ」については、取引額の4%=25倍ですね。
「スプレッド」ですが、FXトレード・フィナンシャルでは、1,000通貨コースか10,000通貨コースどちらかを選択して取引することになります。
後で気づいたんですが、実はコースでスプレッドが違います。
下の画面です。
1,000通貨コースでは、0.3銭
10,000通貨コースでは、0.8銭
となっています。1,000通貨コースがスプレッドが低いので、こちらのコースで申込を行うことをオススメします。
1通貨あたり0.3銭ですので、1万通貨取引あたり、30円の手数料がかかります。頭に引っ掛けておきましょう。
なお、口座開設してからもコース変更は可能です。私は、何も考えずに10,000通貨コースで申込を行なっていたため、取引前に慌ててコース変更を行いました。
2)取引による損益
結論から言うと、私が行なった即時決済の50万通貨取引の結果は、480円の損失となりました。ざっくりそんな感覚のものと捉えてもらって結構だと思います。しかし、為替は、常に値動きがありますから、あくまで私が行なった結果の一例ですので、当然に損益額に個人差は生じます。今回は、損失となりましたが、当然利益側に働く場合もあります。あくまで参考まで。
2.FXTFの口座開設申込
下の画面です。「参加する」をクリック。
下の画面です。「口座開設はコチラ」をクリック。
口座開設申込画面となるので、指示に従い入力します。先ほど、説明にあったコース選択に関しては、下の画面です。1,000通貨コースをオススメします。
入力が済んだ後は、内容確認して申込を完了させます。
なお、次に本人確認のための「書類送付」画面へと進みますが、口座開設には、「本人確認書類」及び「マイナンバー記載書類」の送付が必要となります。
最も手間がかからないのは、Web「アップロード」です。
私は、スマホで「個人番号通知カード(マイナンバー通知書類)」と「運転免許証(本人確認書類)」を撮影し、その写真データをアップロードしました。
その後、3日程度で、口座開設手続完了の書類が郵送で届きました。早いですね。
次は、実際の取引手順の解説です。
3.FXTFで取引を行おう
1)FXTFにログイン
下の画面です。まず「FXトレード・フィナンシャル」にアクセスします。
下の画面です。トップページ左側の「ログイン」をクリック。
下の画面です。ログインIDとパスワードを入力し、「ログイン」をクリック。マイページにログインします。
2)取引を行うため入金をしよう
下の画面です。左側の「クイック入金/入金」をクリック。
下の画面です。入金する金融機関を選択します。ちなみに私は、「ゆうちょ」で入金することにしました。そして重要なのが入金額。ポイント獲得条件①60日以内に初回入金10万円以上ですね。私はジャスト10万円入金しました。
「クイック入金確認」をクリック。
その後、入金確認画面に移行しますので、内容を確認して「クイック入金」をクリックすると、振込を行う銀行のインターネットバンキングへと遷移します。
この部分は、利用される銀行がそれぞれ違いますので、入金手続きの手順は割愛しますね。画面の指示に従って入金すれば大丈夫です。
下の画面です。クイック入金受付完了です。
3)MT4をダウンロードしよう
下の画面です。ここからが、少しややこしいんですが、まずMT4というFXツールをダウンロードしなければいけません。ポイント獲得条件②ですね。
マイページの「FXTF MT4」をクリック。「MT4ダウンロード」をクリック。なお、ログインIDに間違いないか確認しましょう。
〔補足〕オレンジの「変更する」から、通貨コースの変更が可能です。
下の画面です。「実行」をクリック。
下の画面です。チェックボックスにチェックを入れて、「設定」をクリック。
下の画面です。スタートガイドに重要書きがあったので、引用します。
やることは、2つです。
○ インストール枠内の表記の書き換え
○ チェックボックスのチェックを外す
上の注意書きを参考に行なってください。下の画面です。「次へ」をクリック。
下の画面です。インストール画面となります。インストールが完了したら「完了」をクリック。
下の画面です。デモ口座申請画面です。「キャンセル」をクリック。
これで、MT4のダウンロード完了です。
4)MT4にログインしよう
ダウンロードしたMT4 を起動させ、画面左上の「ファイル」から「取引口座にログイン」を選択すると、ログイン画面が表示されます。
下の画面です。「ログインID」「パスワード」を入力、「サーバー」は「FXTrade-Live」を選択し、「ログイン」をクリック。
これで、ログイン完了です。
5)FXTF MiniTerminalをインストール
今度は、「ミニターミナル(Mini terminal)」という発注ツールのインストールです。何故かというと下の画面。
MT4は高機能だが、このままでは発注機能が使いづらい。なので、初心者でも簡単に発注・決済ができる「ミニターミナル」という発注ツールをインストールしましょうということです。
下記のリンクからダウンロードページにアクセスできます。
下の画面です。
下の画面です。「実行」をクリック。
下の画面です。「インストール」をクリック。
インストール完了です。MT4を再起動させましょう。
6)実際に取引をやってみよう
下の画面です。MT4取引画面を立ち上げます。取引したい通貨を左の「通貨ペア」からドラッグして、右の「アップデート待機中」にドロップします。私は「USD/JPY」を選択しました。なお、取引画面は4つあるのでいらない画面は消しましょう。
下の画面です。ドラッグするとこのような画面になります。
〔補足〕下の「口座履歴」をクリックすると、入金確認が出来ます。
下の画面です。「ミニターミナル」を取引画面に表示させましょう。左の「ナビゲーター」から「エキスパートアドバイザ」→「FXTF Mini terminal」を「ドラッグ」して取引画面に「ドロップ」します。すると赤囲みの発注ツールが表示されます。
これが「ミニターミナル」です。これを使って注文を行います。
下の画面です。素早く決済注文ができるように設定を行います。青い「設定」のアイコンをクリック。
下の画面です。「設定」をクリック。
下の画面です。注文及び決済時に確認表示が出ないように、上2つのチェックボックスを外し、「設定を保存」をクリック。
設定が済んだら、ようやく実際の取引です。
ここまで長かったですね。それでは気を抜かず集中して行いましょう。
私は下記のように設定しました。赤線を上から見ていきます。
1.通貨は「USD/JPY」。これは「米ドル/日本円」という意味です。
2.数量は「0.1」。これは0.1ロット=10,000通貨(ドル)という意味です。
1,000通貨コースでは1ロット=10万通貨と設定されています。注意しましょう。
3.S/Lは、「5.3」pip。損切り(ストップロス)価格です。1pip=0.010円なので5.3pipだと0.053円です。1万通貨取引なので0.053×10,000=530円の損失が出た場合に、自動で決済注文がされるように設定します。
最小設定幅が5pipとスプレッドが0.3銭なので、「5.3」pipとなります。試しに5.2で設定で、注文してみましたが、注文できませんでした。
4.売買区分は「売り」または「買い」どちらを選択しても結構です。なお、このボタンをクリック段階で、取引がスタートします。私は、「売り」から入りました。
それでは、「売り」をクリック。
下の画面です。赤囲み部分のボタンをすぐにクリック。陸マイラーの伝家の宝刀「即時決済」です。素早く手続きを進めましょう。
下の画面です。「全てのポジションの決済」をクリック。
下の画面です。元の取引画面に戻るには、赤囲みボタンをクリックします。
お疲れ様でした。これで20,000通貨(新規10,000+決済10,000)取引完了です。10秒かかりません。簡単ですね。これを25回行って50万通貨取引完了となります。
〔注意!〕2017年3月1日以降は、「決済」注文をカウントしなくなっています。なので上記の取引では、「新規」10,000通貨取引が完了ということになります。これを50回行えば、50万通貨取引完了ということですね。
それでは、先程の取引履歴を確認してみましょう。取引画面下の「ターミナル」画面の「口座履歴」をクリックすると取引履歴が確認できます。
下の画面です。この取引では、100円の損失が出ていますね。
最終的に私が行なった取引の損益の結果は、480円の損失となりました。少々損失が出ました。
これにて、ポイント獲得条件クリアです。簡単ですね。あと、注意点としては、ポイントが確定するまでは、出金は絶対しないようにしましょう。
4.ポイントの確定までの判定期間は?
〔H29.3.2追記〕下の画面です。広告にはポイントの判定期間は、取引後約60日と記載されていたのですが、申し込みから約1ヶ月半でポイント確定です。結構待ちました。ホッとしました。
まとめ
今回は、「FXトレード・フィナンシャル」の口座開設~取引の手順を図解で解説しました。分かりにくいところはなかったでしょうか。なお、この記事は、冒頭でも記載した通り「初心者陸マイラーでポイント獲得条件をクリアするために初めてFX取引をする」そんな方へ向けた記事になっております。少しでも参考になれば幸いです。
とりあえず、せっかく口座開設したので今後、使っていきたいと思います。
※当該記事は、あくまで広告サービスを利用することを主目的としています。ポイント獲得行為を主目的とするものではなく、また、それを推奨するものではありません。