滋賀県のびわ湖大津プリンスホテルの27階スカイフロアツインに無料宿泊券を利用して宿泊してみました。サクッとレビューします。京都・滋賀の観光にも超おススメです。
〈画像:びわ湖大津プリンスホテルHPより、以下引用あり〉
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プリンスポイントを貯めるとプリンスホテル無料宿泊券に交換することが可能です。大量プリンスポイントを貯めて、プリンスホテルに無料で宿泊する方法は、下記の記事をどうぞ!
それでは参りましょう。
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- 1.びわ湖大津プリンスホテルは、京都から2駅で30分。京都・滋賀の観光に最適。
- 2.泊まった部屋と感想をサクッと
- 3.ディナーは最上階の一つ下。37階にあるパノラマブッフェダイニングBIONA(ビオナ)に行ってみたよ
- 4.志賀観光。鬼の江戸風情!近江八幡市の八幡堀に行ってみた。
- まとめ
1.びわ湖大津プリンスホテルは、京都から2駅で30分。京都・滋賀の観光に最適。
1)びわ湖大津プリンスホテルの場所
さて、宿泊先となるびわ湖大津プリンスホテル。京都駅から東に15km程のびわ湖のほとりに立地しています。今回は、プリンスポイントを貯めて、プリンスホテル宿泊券に交換したので、無料で宿泊なんです。いやーすごい時代だ。
主要駅である大阪駅からは、車で名神高速を利用して1時間程度と十分に日帰りも出来る距離感となっています。
また、びわ湖大津プリンスホテルは、主要観光地である京都駅まで車もしくは電車で30分という立地なんですよね。つまり、びわ湖大津プリンスホテルは、駅と観光地に近接した立地で、京都・滋賀観光には、最適な環境にあるんです。いやーめちゃくちゃ便利ですよね。
2.泊まった部屋と感想をサクッと
さて、びわ湖大津プリンスホテルにプリンスポイントの無料宿泊券で宿泊できる部屋なんですが、2020年度は、
● 8,000プリンスpt
→スカイフロアツインルーム(21~31階)
36.2㎡
となります。
なお、1プリンスpt=1円相当の価値です。
特筆すべきは、スカイフロアということだけあって高層階(地上21階から31階)への宿泊が可能なんですよね。
気になるスカイフロアツインの値段ですが、参考までに、じゃらんで当日のスカイフロアツインの料金を検索してみると、素泊まりプランで約3万円弱。つまり1pt=3円以上の価値があるということになります。なかなかパフォーマンスいいですねー。
1)外観・ホール
さて、びわ湖大津プリンスホテルの外観ですが、こんな感じ。地上38階建て(地上高さ133m)の高層ホテルで、滋賀県で最も高いビルです。外観は圧迫感を感じさせないシャープさを兼ね備えた建物ですよね。
後で調べて知ったんですが、設計者は、世界的な建築家である故・丹下健三さんとのこと。いやー道理でかっこいいわけだ。あと、なんと今年で築30年っていうのびっくり。古臭さがみあたらねー。
客室は529室あり、全室が琵琶湖に面した「レイクビュー」となっています。後述しますが、僕もその絶景を堪能してきましたよ。
ちなみに僕は、レンタカーを借りてホテル向かったのですが、駐車場はホテル南側のTIMES駐車場に駐車します。500台くらい駐車できるので、混雑もせず、サクッと駐車できました。しかもホテル側に駐車券を渡すと駐車料金は「無料」となります。
ちなみに軽井沢プリンスホテル「ウエスト」や「イースト」は一泊1,000円の駐車料金が取られますから、それを考えるとお得ですよね。
建物の中に入ると、広々とした二層吹き抜けの開放的なホール。右手にフロントがあります。
チェックインは、無料宿泊券をフロントで渡すだけです。スムーズにチェックイン終了。その後、スタッフの方が、部屋まで案内してくれたり、荷物を持ってくれたりと、親切で丁寧な対応をしてくれました。
僕が宿泊した部屋は27階。地上高さ100mくらいになると思います。前述した通り、無料宿泊券は21階~31階に宿泊可能なんですが、中でも結構な高層階に割り当てしてもらえました。いやーラッキー。
ちなみに高層階21階以上は、また別に専用エレベーターがあるので、乗り間違えないようにアナウンスがありました。
なお、館内1階にはコンビニもあるので、ちょっとした日用品などを購入することができるので便利です。
ちなみに今回、夫婦と子供2名(幼児と乳児)の合計4名での宿泊でした。基本的に、1室2名なのですが、未就学児は添い寝であれば人数にカウントしないので、宿泊可能です。8,000円相当のポイントなので、一人当たり2,000円相当でスカイフロアツインルームに宿泊。いや、普通はありえないですよね…。
スカイフロアツインルームの部屋の広さは36.2㎡。玄関入って奥に寝室、手前に浴室・トイレという平面プランです。寝室には、ソファが2席あり、家族4人(うち子供2人)でも十分にくつろげる広さが確保されています。
2)寝室
まずは玄関の奥にある寝室です。
最初に目に飛び込んでくるのは横長の大きい開口部。琵琶湖を贅沢に借景してくれます。まさにレイクビューですねー。27階ともなれば、ホントに遮るものがマジでない。あいにくの曇り空でしたが、この景色にはさすがにオオーッとなってしまいました。
また、左手には、ソファ。右手にテレビが配置されています。
ベッドなんですが、サイズの幅は約110cm。シモンズ製が2台。僕は何製でも構わないんですが(笑)
事前にベビーベッドをリクエストして用意してもらえましたが、ベッドが思いのほか簡単に移動できたので、2台をスキマなく並べて片方を壁付して寝ることに。子供(幼児・乳児)を含めた4人で寝るには、十分な広さでした。
ただ、床からベッドまでそこそこ高さがあるので心配な方は、ベビーベッドを利用したり、最低ベッドガードは用意してもらった方がよいと思います。
洗面・浴室・トイレは、寝室の手前にあります。写真を載せるまでのないですが、特筆すべきところといえば、浴室とトイレが一体ではなくて、別々になっているのがよかったですね。浴室は一般的なユニットです。狭さを感じない程度のスペースがあります。清掃は非常に行き届いていい感じでした。
3.ディナーは最上階の一つ下。37階にあるパノラマブッフェダイニングBIONA(ビオナ)に行ってみたよ
プリンスホテルには、2018年から6箇所程の無料宿泊券で宿泊経験があるんですが、この無料宿泊券は、いわゆる「素泊まり」になるので、食事を含みません。そのため、夕食に関しては、近隣のレストランや居酒屋を利用することが多いです。
今回は、タイミングよくプリンスポイント秋冬限定のお得な交換キャンペーンを行っていたので、5,000ポイントでびわ湖大津プリンスホテルで利用できるペアディナー券に交換してみました。
ペアで5,000ポイントなので大人一名あたり2,500円です。通常料金は、大人一名5,000円くらいなんで半額で利用できるとあって大変お得になりました。
ちなみにダイニング・ビオナは、37階にあります。38階が最上階なので、ワンフロア下の階になります。地上高さは約130m程。こんな高層階で食事するのが初めてだったんで、エレベーターでついた瞬間、おお…スゲー…の一言(笑)。
ちなみにビオナのディナーブッフェは、時間制限が90分。17:30~19:00と19:30~21:00の2部構成で運営していました。結構な席数があると思っていたんですが、なんと2部とも予約でいっぱい。結構人気なんですかねー。
僕は、念のため事前に予約していたんでよかったです。めっちゃホッとしました。子連れだと夕食は禁煙の店だとか調べるのに結構時間とられますからねー。この記事を見た方でもし、利用する機会があれば、前もって予約することをおススメします。
さて、ビオナの特筆すべき点なんですが、すべての座席が窓側席。すべて特等席みたいな感じなんですよ。これめっちゃ贅沢っすよねー。もともと建物自体が半円型のプランなんで、思う存分にそのプランを活かしまくっています。さすが建築家・丹下先生。僕もご多分に漏れず、窓側席を割り当ててもらえました。いやーいっすねー。
乳児がいてなかなか席を立てなかったんで、料理の写真はほとんど撮る暇なかったですけど、僕的に旨かった!それだけ!
特に近江牛のローストビーフ。これ旨すぎて、むしろコレしか食った印象がない(笑)。子供の世話でとりあえず盛り付けなんか気にする時間なくて、全くおいしそうに見えない写真になりましたが、コレまじ旨いんすよ!ああ写真ブレブレで申し訳ない!雑ですんません!
総括すると、メニューの種類もバランスよく豊富にあるし、妻もここのブッフェは美味しいと満足していたんで、よかったです。高層階ということで最高にロケーションもいいんで、よい体験ができました。またいつか訪れたいですねー。
コスパ重視の人への注意点としては、アルコールは別料金。料理がおいしい分、ビールの頼みすぎに注意です。僕5杯飲んだんですけど、一杯1,000円くらいするんで、別会計で5,000円くらい支払いました。むしろプリンスポイントで支払った食事代くらいになっているという…(笑)また、幼児(4~6才)の料金も別会計で1,600円くらいです。
ちなみに、エレベーターホールからは、琵琶湖の逆側の景色もみることができます。夜景が綺麗でしたよ。
4.志賀観光。鬼の江戸風情!近江八幡市の八幡堀に行ってみた。
志賀観光ということで、近江八幡市の八幡堀に行ってみました。ここはずっと行ってみたかったんですよねー。僕は、歴史的まち並を散策するのが趣味なんで、全国各地の重要伝統的建造物群保存地区めぐりをしています。近江八幡市の八幡堀もご多分に漏れず「重伝建」な訳です。
初めて行きましたけど、なかなか風情あるまち並でしたねー。映画のロケにもよく利用されるということで、僕の知っているのは、NHK朝ドラ「あさが来た」です。家族でこのドラマ見ていたんで、アーッ!ってなりました(笑)
八幡堀は、堀めぐりの舟も出ているので、おススメです。料金も低価格で、大人一人1,000円で30分くらい堀めぐりをしてくれます。歩くのとは違う目線で景色を眺めることができて、よかったですよ。
近くにある八幡宮も風格があっていいですね。ホントにこの辺一帯は、歴史的風致が保たれています。
帰りは、近江ちゃんぽんが有名だということで、「ちゃんぽん亭総本家」で食べたんですが、長崎ちゃんぽんと全然違うんですね。
食べたら野菜たっぷりのあっさりラーメンって感じなんですが、途中で酢を加えたりするのをおススメされていて、少し入れると、あら不思議、味がまろやかになるという二度おいしいみたいな味覚の変化を味わえるエンタメ感満載の美味しいちゃんぽんでした。あんかけバージョンの近江ちゃんぽんもあるみたいなんで、またチャレンジしたいですねー。
まとめ
滋賀県のびわ湖大津プリンスホテルのスカイフロアツインに無料宿泊券を利用して宿泊してみました。家族4人合計で8,000円相当のプリンスポイントで宿泊できるって革命ですよね…。
また、滋賀・京都の観光にも超おススメです。まだじっくり見れていないとこあるんで、また遊びに行きたいですね!
なお大量プリンスポイントを貯めて、プリンスホテルに無料で宿泊する方法は、下記の記事で詳細に解説しているので、気になる方はどぞッ!