ハピタスで広告を利用したのに「ポイント付与」や「通帳記載」がされない場合、ハピタスへ直接「問い合わせ」することができます。その手順について解説します。
さて、あまり起こって欲しくない出来事だったのですが、確実にポイント対象条件をクリアしたのにもかかわらず、判定期間を過ぎてもハピタスのポイントが付与されないという事態が初めて発生しました。
その事案は、「mineo(マイネオ)」です。mineoとは、テレビCMでもご存知の通り、格安SIM会社の一つですね。私は当時docomoユーザーでしたが、友人のススメでmineoに乗り換えを行いました。その際に、ハピタスに掲載されていたmineoの広告を利用して乗り換えを行なったということです。
その前に「エッ?た、たったの500ポイント?!?!それぐらいは、どうでもいいだろォッ・・・・・!」という声が聞こえてきそうです(汗)
とはいえ、ハピタスへの「問い合わせ」は、これまで一度もやってみたことがなかったので、いい機会だと思って、やってみました。
その手順についてご紹介します。
それでは参りましょう。
1.問い合わせ項目を選択
まず、ハピタスのトップページの右側の「お問い合わせ」をクリックします(下記のリンクからも「お問い合わせ」のページに移行できます)。
次に、問い合わせを行う内容について、下記の「項目」から選択します。
1.ポイント獲得に関して
(ポイント付与、通帳記載、お買い物あんしん保証などに関して)
2.
「ポイント獲得に関して」が先頭に配置してあることを考えると、やはりユーザーの問い合わせが最も多い項目であることが推察されますね。
2.注意事項の確認
問い合わせ前に、ハピタス側から注意事項の確認を求められます。
内容を確認したら「個人情報の取り扱いについて」「利用規約」への同意を行います。「チェックボックス」をクリックして、「お問い合わせフォームへ」をクリック。
なお、私のように初めて問い合わせをする方には、少し頭にひっかけておいたほうが良いことがあります。下記の2点です。
1.ポイントに関する調査期間は?
○ 通帳に反映されなかった場合
広告ご利用日から1年
○ 判定期間を超過した場合
広告ご利用日から1年
○ 無効判定となった場合
判定結果が反映されてから6か月
私の場合は、「判定期間を超過した場合」に該当した場合ですので、広告利用日から1年以内に問い合わせを行う必要があるということになりますね。
2.回答までの日数は?
回答はメールにて「1営業日を目安」に返信されるようですが、問い合わせの内容や状況によっては、返信までに数日を要する場合があるとのこと。
1営業日を目安ってなかなかいい対応をしますよねハピタス。感心します。
3.必要情報の入力
次に「お問い合わせの内容」の項目を選択します。
「項目」とは、具体的には下記の3点です。
私は「3.」場合の問い合わせです。クリックします。
下の画面です。下記について内容を入力していきます。
1.お問い合わせの広告の選択
2.ポイント獲得方法
3.確認事項
4.お問い合わせの詳細
5.ご提示いただく添付資料に関する確認事項
6.広告利用時に受信したメールの内容の添付
見ていただければ分かるとおり、結構なボリュームなんですよね。そしてハピタス側にこちらに落ち度がないと判断できる材料を提示する必要があります。これがやってみると分かるんですが結構シビアに記載しなければなりません。
それでは、それぞれ見ていきましょう。
まず「1.お問い合わせの広告の選択」です。ハピタスのポイント通帳に記載された年月をプルダウンで選択し、問い合わせる広告を選択します。
「2.ポイント獲得方法」に関しては、まずプルダウンで利用した広告の内容を選択しますが、広告の内容によって入力する内容が異なってきます。
私の場合は「プロバイダ・回線開通」でしたので、下記の内容となっています。
「3.確認事項」は「チェックボックス」にチェックを入れればよいです。
「4.お問い合わせの詳細」は、状況を詳細に分かりやすく記載する必要がありますね。こちらの状況が相手に伝わりやすいように丁寧に記載しましょう。誤字脱字がないように注意しましょう。
「5.ご提示いただく添付資料に関する確認事項」は「チェックボックス」にチェックを入れればよいです。
そして最後に、「6.広告利用時に受信したメールの内容の添付」というもの。これを入力し、内容を確認の上、送信すれば問い合わせ完了となります。
しかし、これが私にとっての曲者で「こ、これはッッ・・・マズイッ・・・!」ってなりました。
というのが、私個人のミスでmineo側とやりとりをした受信メールを削除していたのです。ここは正直、非常に失敗したところでした。要はハピタス側に提示する資料が不足する訳です。
しかしながら、既に削除してしまったものは、しょうがないため、その旨を丁寧に記載しておきました。
一方、ポイント獲得条件をクリアしたことは、事実として間違いないため、ハピタス側より広告主に問い合わせをして頂くことを検討願えないかということも併せて記載しました。
皆さんも、是非気を付けて頂きたいところです。
その後、ハピタスより内容確認のメールが来た以来、音沙汰がなかったので、やはりダメだったかなーと諦めておりました・・・
4.問い合わせの結果
それが、問い合わせをしたことなんかスッカリ忘れている頃に、なんと有効判定を頂きました!
もともと判定期間は30日ですが、4ヶ月以上かかって有効判定です。
ポイントはたったの500ポイントですが、問い合わせを行なった結果の有効判定でした。これは、正直ホントに嬉しかったですね。問い合わせしていないとこういった結果に結びつかなかったでしょう。しかし結構時間がかかりました(笑)
先に記載したとおり「広告利用時に受信したメールの内容の添付」が出来なかったものの、ハピタス側で色々と広告主に問い合わせて調べて頂いた結果なのかなと思います。メール内容の添付ができれば、もっと早く有効判定を頂けたんでしょうね。
10,000ポイントを超える高額案件ではなく、500ポイントという超定額案件でも、ハピタスがユーザーのために真摯に取り組んでくれたことはホントに評価したいです。やはりハピタスは信頼できるポイントサイトだと改めて実感できました。
まとめ
ハピタスでポイント付与されない場合についての「問い合わせ」の手順解説でした。
今後の経験として活かすべきポイントはこの2つ!
○ 疑義があれば、必ず「問い合わせ」する
○ ポイントが付与されるまでは、メール等の証拠資料を残す
これ大事です!皆さんも注意して下さいね!
ちなみに、mineoの格安simにして月々のスマホ代が2,000円を切るようになりました。もともとdocomoを利用していたときには月々10,000円程度でしたので8,000円も毎月浮くようになりました。年間約10万円です。ホント格安simの破壊力はスゴイですね!