「bitFlyer(ビットフライヤー)」口座開設~取引の手順を図解で解説します。なお、ポイントサイト「ハピタス」を利用すると最もお得に口座開設が可能です。その手順を含めて解説します。
「bitFlyer(ビットフライヤー)」とは、ご存知の方も多いかと思いますが、仮想通貨ビットコイン(Bitcoin)の購入・販売・取引を行う日本国内最大規模の仮想通貨取引所です。
そのビットコイン。その価値が上昇中です。下の画面は、平成29年11月中旬のものですが、現在1BTCあたり75万3千円となっています。ちなみに平成29年4月時点では1BTCあたり10万円程度。
わずか半年程度で1BTCあたり60万円以上も価値が上がっているということです。これはすごいですね。
そんな、話題のビットコインの取引所である「bitFlyer」。ここで口座開設する方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな口座開設の際のお得情報です。実は、ポイントサイト「ハピタス」を経由して口座開設(+0.2BTC取引 ※BTCはビットコインという単位のことです)を行うと、そのポイントプログラムであるハピタスポイントが7,000ptもらえてしまうんですね。
そのハピタスポイントは、1pt=1円で「現金」や「他のポイント」に交換することが可能なので、非常に利用価値が高いポイントです。
ということで、これから「bitFlyer(ビットフライヤー)」の口座開設してみたい方向けに「ハピタス」の利用方法からbitFlyerの口座開設~入金~取引まで解説したいと思います。
そのままbitFlyer(ビットフライヤー)のホームページから直接口座開設することもできますが、絶対にハピタス経由で行なったほうがお得なのでオススメです。
それでは、参りましょう。
1.ハピタスのアカウント作成
ハピタスを活用して、bitFlyerの口座開設を行う場合、ハピタスのアカウント作成(会員登録)が必要です。もちろん無料で、5分あれば簡単に出来ます。
下の画面の通り、「賢いハピタス生活を始める」から会員登録(アカウント作成)を進めることができます。
なお、ハピタスに登録する際に、もし分からないことがあれば、下記の記事で登録手順を完全図解で分かりやすくまとめていますので、よかったら参考にして下さい。
2.bitFlyerを検索・条件確認
1)bitFlyerを検索
下の画面です。ハピタスへ登録が済んだら、ハピタスに「ログイン」して「bitFlyer」を検索しましょう。
下の画面です。するとbitFlyerの広告が出ます。
2)ポイント対象条件を確認
下の画面です。まず、ポイント対象条件を確認します。
重要なポイント獲得条件は、下記の3点です。
① アカウント作成後、30日以内に0.2BTC以上の取引完了
② 月末締め日時点で日本円時価25,000円以上の口座残高
③ トレードクラスのみ対象
※0.2BTCは、「累積」の取引で可。
EX)0.05BTC×4回=0.2BTC
他にも、記載されている事項は、一度目を通しておきましょう。
3.bitFlyerの口座開設申込
下の画面です。「ポイントを貯める」をクリック。すると「bitFlyer」のホームページに移動します。
下の画面です。新規でアカウントを作成します。「メールアドレス・パスワード」を任意で設定して「アカウント作成」をクリック。
下の画面です。「ご登録のアドレスに確認メールを送りました。メールに記載されているキーワードをご入力下さい」と指示がでますので、先ほど入力したメールアドレスを開きましょう。
下の画面です。届いたメールを開封すると「キーワード」が記載されていますので、コピーしましょう。
下の画面です。コピーした「キーワード」をペーストします。そして「アカウント作成」をクリック。
下の画面です。「チェックボックス」にチェックを入れて「bitFlyerを始める」をクリック。
下の画面です。「まずは取引時確認の入力から始める」をクリック。
下の画面です。登録情報入力画面となるので、指示に従い入力し、「登録情報を確認」をクリック。
下の画面です。「続けて本人確認資料を提出する」をクリック。
下の画面です。本人確認資料提出画面となります。私は運転免許証(表・裏)の写真データをアップロードしました。「ご本人確認資料を提出する」をクリック。
下の画面です。「続けて、取引目的等を確認する」をクリック。
下の画面です。取引目的等の確認画面となるので、指示に従い入力し、「入力する」をクリック。
下の画面です。「続けて銀行口座情報を確認する」をクリック。
下の画面です。銀行口座情報の登録画面となるので、指示に従い入力していきましょう。
下の画面です。これにてアカウント作成完了。しかし、取引までの下準備があと少し残っています。右下にアカウント情報というのがありますね。現在「ウォレットクラス」と記載されています。
下の画面です。アカウント情報の内容を確認すると
○ ご本人確認資料のご提出=承認待ち
○ 転送不要書留郵便のお受取=未発送
○ 銀行口座情報の確認=承認待ち
となっていますね。これが完了しなければ取引が出来ません。
下の画面です。数日後、bitFlyerより書留郵便が届き、その際にログインしてアカウント情報を確認したところ、「トレードクラス」になっていました。ポイント獲得条件③トレードクラスのみ対象でしたね。
ということで、取引の下準備が揃いました。次は、実際の取引手順の解説です。
4.bitFlyer取引所で取引を行おう
1)bitFlyerにログイン
下の画面です。まずbitFlyerにアクセスします。
下の画面です。トップページ上部の「ログイン」をクリック。
下の画面です。「メールアドレス」「パスワード」を入力し、「ログイン」クリック。会員専用の取引画面となります。
2)取引を行うため入金をしよう
下の画面です。入金は指定された振込先に入金という形をとります。「入出金」をクリック。
下の画面です。日本円での入金方法は、「日本円ご入金」「クイック入金」のどちらかを利用します。「クイック入金」は、24時間365日、日本円を入金できるサービスです。私は、急いで取引する必要もなかったので「日本円ご入金」を選択しました。
下の画面です。「日本円ご入金」をクリック。画面の下部に記載された「振込先」に入金を行います。
振込に関する注意点です。銀行振込手数料がかかること、登録した口座以外からの振込はアカウントに反映されないということが記載されています。
ご注意点(抜粋)
・ 日本円のご入金に必要な金融機関手数料はお客様のご負担になります。
・ ご登録いただいた「お客様口座」以外からは、決して振込まないでください。ご登録のない口座から振込まれると、ご入金元不明となり bitFlyer アカウントに反映されません。
〈bitFlyerより引用〉
私は「ゆうちょ」からの振込でしたので、ゆうちょダイレクトの振込手数料を確認すると下の画面のとおり5万円未満・以上で手数料に差がありましたので、5万円未満の入金を行うことにしました。
〈ゆうちょHPより引用〉
なお、私が取引を行なった当時(H29.10月中旬)は1.0BTCあたり日本円で644,000円くらいです。ちなみに1.0BTCあたりの日本円は、下の画面の通りページ上部に記載されています。
今回のハピタスポイント獲得条件は0.2BTC以上の取引であるため、日本円にすると644,000円/1BTC×0.2BTC=128,000円が概算で必要となる額ですね。
私は、0.05BTCの取引を4回行なってポイント獲得条件を目指すようにしました。
そうすることで0.05BTCあたり128,000÷4=32,200円くらいで取引が可能になり、振込金額も5万円未満、振込手数料も抑えられるようになります。
ということで、私は、ゆうちょから指定された振込先に少し余裕をもって49,000円入金しました。
下の画面です。取引後のもので申し訳ありませんが、入金が完了すると、金額が反映されます。ちなみに今回の0.2BTCの取引で約600円の損失となりました。
補足:1BTCの価格の変化が激しいです(増加傾向)。取引の際は前述したとおり1BTCあたり64万4千円だったものが、下の画面の通り、この記事の執筆時点(平成29年11月中旬)では、75万1千円と10万円程価値があがっていました。
一か月前に1BTC購入してそのまま放置しておけば10万円の利益ですよ。すごい勢いですよね。とにかく価格変動が激しい、そこのところしっかり確認しておきましょう。
3)実際に取引をやってみよう
下の画面です。ビットコインの取引を行う場合、次の3つのルートがあり、大まかに解説すると次の通りです。
○ ビットコイン販売所
→bitFlyer(会社)との売買
○ ビットコイン取引所
→ユーザーとの売買
○ bitFlyer Lightning(プロ向け取引所)
→ユーザーとの売買
bitFlyer Lightningはプロ向け取引所ということなので、今回は割愛し、この記事の執筆時点(平成29年11月中旬)での、ビットコイン販売所(会社)と取引所(ユーザー)のビットコインの販売価格を比較しましょう。
ビットコイン販売所(会社)の1BTCの購入値段は、約768,000円。
そして、ビットコイン取引所(ユーザー)の1BTCの購入値段は、約745,000円。※赤で囲った部分が最も安く購入できる値段になります。
ビットコイン販売所(会社)とビットコイン取引所(ユーザー)の差額は、約23,000円(768,000円ー745,000円)。
ということで、取引所(ユーザー)で取引をした方がお得に購入できることがわかると思います。
それでは、実際にビットコイン取引所で取引を行なってみましょう。
まず、ビットコインを「買う」場合です。
下の画面です。画面の赤囲み部分(BTC/JPY列の緑の価格)が他のユーザーが「売りたい」ビットコインの数量と価格が記載されているところになります。つまりこの価格帯でコインの「買い注文」を入れると取引が成立しやすいということです。
なお、ビットコインを買う場合は、下に買いたいビットコインの数量と価格を入力し、「コインを買う」をクリックすると買い注文を入れることができます。
なお、この時点では注文しただけで、取引が成立しているとは限りません。つまり、市場の価格からべらぼうに安い価格で買い注文を出しても、その価格で売り手がいないので取引が全く成立しないということになります。
買い注文の数量・価格がマッチングした段階で取引完了です。ご注意下さいね。
次に、ビットコインを「売る」場合です。
上の画面の赤囲み部分の下部(BTC/JPY列の赤の価格)が他のユーザーが「買いたい」ビットコインの数量と価格が記載されているところになります。つまりこの価格帯でコインの「売り注文」を入れると取引が成立しやすいということです。
なお、ビットコインを売る場合は、下に売りたいビットコインの数量と価格を入力し、「コインを売る」をクリックすると売り注文を入れることができます。
買う場合とやり方を逆にすればよいだけですね。
そして、0.05BTCの売買取引を4回繰り返せば0.2BTCの取引完了です。ポイント獲得条件①アカウント作成後、30日以内に0.2BTC以上の取引完了ですね。
それでは、取引履歴を確認してみましょう。下の画面です。取引画面の「お取引レポート」をクリック。すると、取引履歴が一覧で表示されます。
一部抜粋となりますが、こんな感じで0.05BTCの売買が完了しています。時間にして約2分程度でした。
なお、最終的に私が行なった0.2BTC取引の損益の結果は、約600円の損失となりました。始め勝手が分からず手こずってしまったので、少し損失としては大きくなったかもしれません。
最後の注意点としては、ポイント獲得条件②月末締め日時点で日本円時価25,000円以上の口座残高ですね。
ポイントが確定するまでは、出金は絶対しないようにしましょう。
5.ポイントの確定までの判定期間は?
下の画面です。広告にはポイントの判定期間は、取引完了後約60日と記載されていたのですが、取引完了から申し込みから約20日でポイント確定です。
まとめ
今回は、「bitFlyer(ビットフライヤー)」口座開設~取引の手順を図解で解説しました。そのままbitFlyer(ビットフライヤー)のホームページから直接口座開設することもできますが、絶対にハピタス経由で行なったほうがお得なのでオススメです。
今後、今後も価値が高まっていくと考えられているビットコイン。目が離せませんね。
※当該記事は、あくまで広告サービスを利用することを主目的としています。ポイント獲得行為を主目的とするものではなく、また、それを推奨するものではありません。